リハビリテーション・・・

義理の母がクモ膜下出血から

脳梗塞になってしまいました。

一時は命も危なかった状態です。

２度のカテーテル手術により一命は取り留めました。

面会もままならない状況で

久しぶりにあった母は

車椅子の変わり果てた姿に········

左半身麻痺でした。

右脳の障害による高次脳機能障害で

自分の状況が良く飲み込めていなかったようです。

母は脳が混濁して

理由が分からない事を良く言いました·······

1ヶ月程経過したのち、

脳梗塞の安定期に入ったので

リハビリ病院に転院を勧められました。

転院先は近くのリハビリ病院に決まりました。

リハビリ病院としては最高峰の所らしいです。

リハビリ病院入所時は

母は車椅子で歩くことも出来ませんでした。

所がリハビリ病院に転院してから

会うたびに出来ることが増えるのです。

リハビリ凄いです！！

1ヶ月たったら母は普通に歩けるように

なってるのです！！

凄い！！凄い！！

左半身麻痺の障害は殆ど克服しているのてす。

母との同居も視野に入れておりましたが

先生から母一人で暮らすことが出来る

生活レベルまで上がってきているとの事

まだまだ、問題はありますが

母一人で歩けること事に感謝です。

人間の脳の不思議を見たような気がします。

身体が動けるようになると

高次脳機能障害も少しづつ改善していきます。

今回の事でリハビリの大切さを

十分に教わりました。

そして、沢山の方が今も病気や障害で

リハビリして奮闘しております！！

そしてスタッフの皆様に感謝感謝なのです

普通に暮らせる事は

本当はとても幸せなんだと

考えさせられる母の病気でした。

今日も新たな患者さんが車椅子で

入所してきます······

患者さんと家族が入所手続きをしています。

患者さんや家族の不安が手に取るように

分かります··········

少しでもリハビリで改善して

社会復帰出来るようになると良いです

心からそう祈っております・・・・・・